2012年05月21日(月)
日食グラスは捨てるとソン!!
こんにちは、ウララ矯正歯科クリニックです。
今日は日本国内では25年ぶりという世紀の天文ショー「金環日食」がありましたね!
金環日食とは、月の地球周回軌道および地球の公転軌道は楕円であるため、地上から見た太陽と月の視直径は常に変化します。
その月の視直径が太陽より大きく、太陽の全体が隠される場合を皆既日食(total eclipse)といい、逆の場合は月の外側に太陽がはみ出して細い光輪状に見え、これを金環日食(または金環食。annular eclipse)と言うらしいです。
難しい話はさておき、ご覧になられた方はたくさんいらっしゃるかと思います。
ウララ院長も私もそのひとりですが、専用の日食グラスを準備してじっくり観察しましたよ。
名古屋上空は雲も少々ありましたが、日食の時間になるとなぜかスーっと雲が晴れしっかりくっきり太陽のリングが見えました!
あまりにもきれいに見えたのですごく感動してしまいました。
そして、次回のために日食グラスは捨てずに保管。
日本で次回観測が可能になるのは18年後の2030年、北海道にて。
しかーし!!!
金環日食が終わったからといって捨てるのはまだ早い!
6月6日には金星が太陽面を横切る「金星の太陽面通過」を観測することができるのです。
楽しみですなぁ。
あ、リングの写真はチャレンジしましたが、うまく撮れませんでしたので、画像はございません。あしからず。
医療法人 ウララ ウララ矯正歯科クリニック スタッフ 中村 衣里 |
Posted by ulala at 2012年05月21日(月) 14時38分