ウララ矯正歯科ホームアフターケア>エラスティック

エラスティックPDFファイルはこちら

口の中にかけるゴムは、歯と歯や装置と装置の間に使用しますが、 これは矯正治療をスムーズに進める
ために大変重要なものです。 下記の注意をよく守り、協力してください。

目的

・大臼歯(固定源となる歯)を前に動かさないようにし、
犬歯や前歯をスムーズに後ろに移動させる装置です。

注意

・弱い力を加える場合がありますので装置をつけてから2〜3日は歯が浮いたような痛
みが出る場合もありますがますが、日がたつにつれて、段々慣れて楽になってきます。

・はじめのうちは発音障害がありますが段々慣れてきます。

・特にチューブや針金の部分に食べ物が引っかかりやすいのでブラッシング時にみがき残しのないように気をつけて下さい。

・壊れたり、外れたりすることがありますので、舌でワイヤーを押したり、手で触ったりしないで下さい。

・舌にワイヤーのあとが付き、痛みを伴う時や 上あごや歯ぐきにワイヤーやプラスチックのボタンががくい込んだ時装置が壊れてしまった時などにはご連絡ください。 

エラスティックセパレーションイメージ
※ ゴムは使用時間が不足すると、歯が思い通りに動かないため、治療が遅れてしまうので注意しましょう。